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社団法人日本筆跡鑑定人協会


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 筆跡鑑定は司法に関係し、依頼人の権利保護にかかわる重大な職務と考えております。

 現在まで裁判所、法律事務所、調査会社、金融機関、保険会社、新聞社、一般企業、一般人などの依頼により約2000件弱の調査を行い、約1200本件の筆跡鑑定書を作成。残りは依頼人の希望と鑑定結果が異なるため鑑定書作成を辞退もしくは中止しています。

 依頼人の意向に沿って、事実と異なる鑑定書を意図して作成する鑑定人もいるようですが、当協会では依頼人の望むままの鑑定を行うことはありません。あくまで真実を追求いたします。事実と異なる鑑定書は説得力に欠けるだけでなく、裁判資料として提出した場合、裁判官の心証を損ねることが考えられます。

 鑑定書は誰にも分かりやすく納得していただける高品質のものを作成いたします。

 また、社団法人日本筆跡鑑定人協会の母体である日本筆跡心理学協会は東京都・大阪・愛知弁護士協同組合の特約店となっております。こちらの組合員の弁護士先生方には、鑑定料金の割引がございます。

 鑑定書はそれぞれの事案に合わせて作るものであり、いわゆるオーダーメイドになります。そのため作成にかかる時間に応じた費用がかかることをご理解ください。低料金を謳う業者は、なぜ低料金(で出来る)かをお考えください。お客様の立場で考えれば、低廉で高品質が望ましいと思います。ですが、安いだけで何の説得力のない鑑定書は無駄になるだけです。

 秘密は厳守いたします。どうぞお気軽にお問い合わせください。Eメールでのお問合せも歓迎致します。


神奈川県横浜市青葉区藤が丘2-2-1-702
TEL 045-972-1480
FAX 045-972-1490
MAIL kindai@kcon-nemoto.com


筆跡鑑定の理念


 お客様の声

 
 お名前は仮名です。

 先生の筆跡鑑定が力になりました  非相続人○○の筆跡鑑定をして頂きましてありがとうございます。先生の筆跡鑑定書を提出致しましてからは,訴訟や和解交渉における裁判官の心証が明らかに変わって,当方(被告)に傾いてきていることを感じておりました。
この事件は和解交渉が決裂して,最終的に原告の主張を退ける判決が出されました。筆跡鑑定について裁判官は良く理解してしっかりと理由を書いてくれていると思いましたので,判決の写しをお送りさせて頂きます。
今後も何かありましたら,お世話になると思いますが,よろしくお願い致します。  京都府の弁護士の先生よりいただきました。 (この事案では、相手方からも筆跡鑑定書が出されていたが、裁判官はその鑑定を否定した)


 母親の遺言書を兄は偽造だと主張して鑑定書を出し、
私は出さなかったため一審は敗訴してしまいました。
控訴審で貴事務所に精密な鑑定書を作っていただき 、大阪高裁で逆転勝訴に持ち込むことができました。

 その後、最高裁でも確定し安心しました。私は、日頃母親の言っていたことと遺言書の内容が一致していたので鑑定書まで作らなくともよいと考えていたのです。しかし、一度敗訴すると後の対策が大変です。

 最初から貴事務所に依頼すれば良かったと反省しています。

  大阪府高槻市  高橋芳久 64歳 (仮名)

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